詩編 73:26 新共同訳
わたしの肉もわたしの心も朽ちるであろうが
神はとこしえにわたしの心の岩
わたしに与えられた分。
この世の生きとし生けるものは皆いずれ死を迎え、私たちの肉体はやがて朽ち果てて土に帰ります。しかしこの世の初めから終わりまで変わることなく存在し続ける天の父なる神にその身を委ねるならば、私たちは永遠の御国に国籍を持つ者とされ、昼も夜も主をほめたたえて栄光を神に帰する役割を与えられますから感謝いたします。
詩編 73:26 新共同訳
わたしの肉もわたしの心も朽ちるであろうが
神はとこしえにわたしの心の岩
わたしに与えられた分。
この世の生きとし生けるものは皆いずれ死を迎え、私たちの肉体はやがて朽ち果てて土に帰ります。しかしこの世の初めから終わりまで変わることなく存在し続ける天の父なる神にその身を委ねるならば、私たちは永遠の御国に国籍を持つ者とされ、昼も夜も主をほめたたえて栄光を神に帰する役割を与えられますから感謝いたします。
コリントの信徒への手紙一 10:31 新共同訳
だから、あなたがたは食べるにしろ飲むにしろ、何をするにしても、すべて神の栄光を現すためにしなさい。
食べること飲むことは人間が生きてゆく上で最も基本的かつ必須の生命活動です。その飲食さえも神の栄光のためにとは、自分の全存在を懸けて神の栄光を現すということです。私たちの普段からの言動そして一挙一動を通して神を証する者となり、すべての栄光を神に帰する私たちでありますように。
箴言 21:21 新共同訳
恵みと慈しみを追い求める人は
命と恵みと名誉を得る。
恵みと慈しみとは天の父なる神の麗しいご性質ですから、これらを追い求めるとは即ち神を慕い求めることと同じことです。そのような者に神が人に賜る素晴らしい贈り物であるいのちと恵みと名誉を授けられないはずがありません。神に喜ばれる品性を追求し、永遠のいのちと御国の民としての名誉を自分のものとして手にする私たちでありますように。
詩篇 23:3 口語訳
主はわたしの魂をいきかえらせ、
み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
この箇所の「魂」という言葉は、ヘブル語ではネフェシュという単語で、人が生きる上で最も重要なもの、これがないと生きてゆけないというものを指す言葉です。そしてネフェシュは、神なしに決して満たされることのない、人の本質的な欲求の根源です。神との親しい交わりを持つことにより魂を生き生きと保ち、神に喜ばれる全き生涯を歩ませていただく私たちでありますように。
ヨハネの手紙一 4:11 新共同訳
愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。
私たちは神に愛される存在としてこの世に生を受けました。神の愛の本質を正しく知るならば、神から受けた愛を実践することが私たちの生きる目的となるのは必然です。なぜなら愛はどれほど与えても減るものではなく、むしろ与えれば与えるほど愛は増え広がるものだからです。私たちが互いに愛し合うことによってこの世を神の愛で満たし、神の愛が支配する御国建設を実現に至らしめる私たちでありますように。