「今日の聖句」 DailyBible.jp

今日も聖書の御言葉に生かされる一日となりますように

日々きよめられ続けることの大切さ

: 2015/07/10

今日の聖句の箇所を読んで、昔ある神学生から日々きよめられ続けることの大切さを教えていただいたことを思い出しました。


私たちはクリスチャンになっても罪を犯します。それは私たちの内にある本質、罪の根は死ぬまで残り続けるからです。このことに気がつかないと、過去に犯した罪や過ちを一度ごめんなさいと謝ったらもう自分には罪がなくなったかのように誤解してしまいます。そして再び罪を犯してしまうと、罪責感にさいなまれ、自分に嫌気がさしてしまう。そしてそのとき犯した罪だけを告白して、もう自分は赦されたと自分に言い聞かせる。そんな一喜一憂の繰り返し、信仰の一進一退をいつまでも続けてしまう愚かさに気が付きません。

たとえ過去の罪は赦されても、これからも罪を犯し続けてしまうのが私たちの持つ本質的な罪の根深さです。罪から解放されたというのは、罪がなくなったことではなく、罪が残ったままでも、キリストの十字架の血潮で塗りつぶされて、きよい者と神様に認めていただいているということです。聖歌に「罪汚れはいや増すとも、主の恵みもまたいや増すなり」とありますが、まさに日々きよめられ続ける恵みを端的に表しているのだと、そのように教えられました。
罪を告白するとは、氷山の一角のように水面上に現れ出た罪の一面を神様の御前に報告することではなく、水面下に隠れている罪の本質があることに気付いて、こんなにも罪深い私を赦してくださいと神様に寄りすがることです。そのとき私たちは、イエス様が十字架で成し遂げられた罪の赦しの深さ広さを、本当の意味で味わい知ることができるのではないでしょうか。

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